時間とコストの削減、結果コストパフォーマンスがさらにUP！
何度もメンテナンスすると時間とコストがかかります。
車両のバランスに合ったメンテナンスは部品の性能を生かし、
時間とコストだけでなく全体的なパフォーマンスも上がります。
同時部品交換から、得られる相乗効果！
例えばエアフィルターとスパークプラグを同時交換することで各部品が一番いい
状態でパフォーマンスを発揮！
周辺部品にも良い影響に繋がり、燃費の向上や部品が長持ちします。
基本メンテナンスに必要な部品が1パック
基本的な消耗部品がワンパック、細かなパッキン、ガスケット類も入っているので
部品を揃える手間いらず。
パフォーマンスリフレッシュキットは
バイクで5,000～10,000km程度の走行で消耗する部品を1パッケージにまとめた商品です。
車種によりキット内容は異なります。 例）シグナスX125
エアエレメント
エアエレメントが汚れていると目詰まりが起こり、燃焼に必要な空気が供給されずエンジン本来の性能が発揮できなくなります。
空気に含まれたチリや細かい砂などを取り除きエンジンの燃焼に必要な綺麗な空気を供給するための部品です。
クランクケースフィルター
常に回転しているスクーターの駆動は熱を発しています。オーバーヒートしないために空気を循環させ適切な温度で走行すると部品のパフォーマンスが向上します。
クランクケースフィルターは、スクーターの駆動に綺麗な空気を送るために、チリやゴミを取り除いている部品です。
スパークプラグ
エンジンは、ガソリンと空気を混ぜた混合気を燃焼することで動力を生み出します。
スパークプラグは電極から火花を出し、混合気をタイミングよく点火・燃焼させる部品です。スパークプラグの電極の先端が丸く消耗してくると火花が安定して出なくなり、燃費、エンジン性能、アイドリングが効率よくできなくなってきます。
ブレーキパッド、ブレーキシュー
ブレーキ時、ブレーキパッドやシューは常に摩擦と熱にさらされています。摩擦材が無くなるとブレーキで必要な機能が失われてしまいます。 正常で安全な状態で走行するためにも、適切な残量を守り定期的な交換をしてください。
オイルフィルター・ストレーナー
オイルフィルターは、エンジンオイルに含まれる不純物を取り除き、エンジンオイルの働きを円滑にするためのものです。ろ過するためのろ紙等が入っており、エレメントとも呼ばれます。
エンジンオイルの機能を長持ちさせるためにオイルフィルターは定期的に交換する必要があります。オイルフィルターが無い車種は、金網式のリテーナーが装着されています。オイル交換時に綺麗に洗浄する事をお勧めいたします。
オーリング、ワッシャーガスケット、 マフラーガスケット
オーリング、ワッシャーガスケット、マフラーガスケット等は、毎回交換をお勧めします。オーリングや、ガスケットは、部品との間に使われ、気密性を保つために自らが変形（潰れる）しながら、オイル漏れ、排気漏れを防いでいます。そのため一度使うと、すでに変形（潰れいる）しているため再利用ができません。 小さな部品ですが、トラブルが発生すると エンジンや駆動系に大きなダメージが生ずる可能性がありますので新品に交換しましょう。
ギアオイル
スクーターのトランスミッションは、歯車やベアリングなど精密な部品が使われています。そのため、トランスミッションには各部品が焼きつかないように、ギヤオイルが潤滑油として入っています。新車の場合は１回目1000キロで交換した後1万キロで定期的な交換をお勧めいたします。
エンジンオイル
エンジンオイルには以下のように多くの役割があります。
1:潤滑、 2:密封、3:冷却、4:緩衝、5:防錆、6:清浄 です。
エンジンオイルが長期間の走行により劣化し黒く変色すると、エンジンの能力も十分発揮できなくなることから、 3000km〜5000Km毎の交換をお勧めします。
