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トルクカムは何をする機構?
トルクカムは、スクーターのドリブン側プーリーで重要な役割を果たす機構です。駆動の負荷に応じてプーリーを軸方向に動かし、ベルトを挟む力や変速に関わります。
負荷に応じて低速側へ変速する
登坂や再加速などで負荷が増えたとき、トルクカムはスプリングなどとともにドリブン側のプーリーの動きに関わります。ドリブン側の溝幅が狭くなると、ベルトは外周側へ移動します。
ベルトを介してドライブ側も連動し、低速側の変速比へ戻る方向に働きます。この動きは、段付き変速機でいうシフトダウンに似た役割を果たします。
ドライブ側との連動が大切
プーリー、ウエイトローラー、ベルト、ドリブン側の各部品は連動して働きます。トルクカムの動きが悪くなった場合も、変速の不調につながるため、駆動系全体の点検が大切です。


