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GRONDEMENT / TECHNICAL GUIDE

タイヤも変速の一部

タイヤ外周と速度の関係を、サイズ表示からの計算例とともに紹介します。

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写真・図はタップすると拡大できます。

タイヤの外周と速度はどう関係する?

タイヤも変速の一部:タイヤの外周と速度の関係の掲載写真・図 1

後輪が1回転すると、タイヤの外周に応じた距離だけ車両が進みます。そのため、同じ後輪回転数でもタイヤの外周が異なれば、計算上の走行速度は変わります。

タイヤの大きさ自体が変速機の内部のギア比を変えるわけではありませんが、エンジン回転数と走行速度の関係を考えるうえで重要です。

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サイズ表示から外周を計算するには?

120/70-12のサイズ表示から、外周の概算を計算します。

  1. タイヤ断面の高さ:120 mm × 0.70 = 84 mm
  2. ホイール径:12インチ × 25.4 = 304.8 mm
  3. タイヤ外径の概算:84 mm × 2 + 304.8 mm = 472.8 mm
  4. 外周の概算:472.8 mm × 3.14 = 1,484.592 mm(約1,485 mm)

サイズ表示から計算した目安です。実際の寸法や走行時の転がり周長とは差があります。

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計算値と実際の走行はなぜ違う?

タイヤも変速の一部:計算値と実際の走行の違いの掲載写真・図 2

実際の走行速度は、タイヤの形状や摩耗、空気圧、荷重、滑りなどの影響も受けます。車体を傾けたときも接地する位置が変わるため、サイズ表示だけから計算した外周とは条件が異なります。

計算値は仕組みを理解するための目安として使い、実測値と区別してください。タイヤの変更やコーナリングだけで、必ず特定の変速動作が起こるとはいえません。

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